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計算されつくした3次元曲線
超美麗な3次元フォルム
フランクミュラーを代表するトノーデザインも腕にフィットしやすいように湾曲されたケースも実は彼のオリジナルではありません。アールデコ様式が大流行した1920年代から30年には、フランクミュラー作品の原型となった腕時計が数多く作られておりました。
クランクミュラーのトノーカーベックスが優れているのは、ケースのアウトラインをすべて曲線で構成されているところにあります。それは3次元曲線として称され、どの角度から見ても直線のない優雅さの極地といってもいい美しさですが、ケースの仕上げはもちろん、風防のサファイヤクリスタルまでも3次元曲線に沿って仕上げることは至難の業なのです。
人の目を一瞬でひきつけるデザインや、時には奇抜とも思えるアイデアに目を奪われがちですが、そのベースになっているのは、すべてのラインの均衡を求めて、計算されつくした3次元曲線なのです。
